定期検診の考え方の違いで体におよぼす大きな影響とは

みなさんは定期健診という言葉をご存知でしょうか?

「なんだそんなこと誰でも知ってるよ!!と誰もが思ったと思います。

一方、歯の定期健診をうけていますか?という質問に対してはどうお答えになるでしょうか?

ほとんどの方は「あんまりしてないなぁ」と言われる方が多いと思います。ではなぜ定期健診をうけないのでしょうか?この質問には多くの方が「別に痛くないから」「痛くなったら行けばいいや」「めんどくさい」などのお言葉が返ってきます。まさにそのとうりです。正直めんどくさいです。ですが、あとでご説明しますが定期健診をうけることによるメリットは、はかりしれないことも事実です。日本には保険制度というものがあり、国民が保険に加入しています。そのため、なにかあればすぐに病院に行けばなんとかしてくれる、薬をもらえば治るだろうという安易な気持ちが少しはあり、安心していないでしょうか?

一方、アメリカでは高齢者以外は自費になります。そのため医療費の負担が非常に高額になってしまいます。例えば歯を抜くのにも数万円、歯の根の治療になると10万円かかることも少なくありません。そのためアメリカでは健康に対する考え方が根本的に違っており、病気にならないよう自分の健康は自分で予防するという考え方が当たり前になっています。そのためアメリカと日本の歯科治療の内容には下の表のように大きな差がでてくることに気付かれると思います。

スウェーデン検診受診率 98%
日本の検診受診率 3%

どうでしょうか?

なぜこれほどまでに歯に対する考え方が違うのでしょうか?ずばりこの考え方が将来の残っている歯の本数にも顕著にあらわれています。

日本で自分の歯で一生食べれるようにと「80歳で20本の歯を残しましょう」という8020運動をはじめたのは1989年のことです。しかし現実は当時で80歳で4本しかなく、15年後には7本に増えましたどんぐりの背くらべです。7本で食事がおいしくたべれるでしょうか?おそらく歯がなくなった後のことは考えたことはないと思うのでわからないと思います。やはり正直食べれません。一方、海外ではどうでしょうか。アメリカでは80歳で15本、ヨーロッパでは80歳で20本も残っています。この結果がすべて物語っています。

今あなたの歯は何本ありますか?おそらくわかる人はひとにぎりです。まず自分の体が今どのような状態にあるのか自分で知り、そして将来80歳になった時にどのような状態でいたいのか、そのために今すべきことは何なのかをほんの少しでもいいので考えてみて下さい。ここまで読んで頂き本当にありがとうございます。定期健診について少しでも考え方が変わって頂ければ幸いです。この文章があなたにとって少しでもプラスになって頂ければ本当に嬉しく思います。

                                       かわち歯科クリニック

                                      川地 崇紀 院長.jpg

定期検診の重要性

お口の中の治療がおわった方へ。本当はこれからが重要です。歯の治療後の歯の手入れ(メンテナンス)の説明をします。自分の歯の治療のために歯科医院へ通っていただき本当にお疲れ様でした。やっと歯医者の治療も終盤にさしかかると嬉しいです。なぜなら歯医者にもう来なくていいから。っと思った方は注意が必要です。このように思った方は必ず何年か後に歯を悪くして来院されます。そして歯をまた削って嫌な思いをして歯がどんどんなくなっていきます。ですがここの意識を少し変えるだけで今後あなたの歯を削る必要が劇的に少なくなるのであればどうでしょうか?その答えは簡単です。

定期検診でクリーニングをするだけです。

たったこれだけで今後自分の歯を削られたり抜かれたりする確率が非常に低くなります。仕事が忙しくて時間がとれない方も多いと思います。またなかなか歯医者に行けなくて治療を中断したままの方もいると思います。ですが悪くなって将来困るのは自分自身そのものです。つづけて歯医者に通院するのは本当に大変で苦痛だと思いますが、自分の体を大切に是非してあげて下さい。そして歯も髪の毛と同じで美容院に通うように定期的クリーニングをしてお手入れをしてみて下さい

 

 

定期検診(メンテナンス)の目的

定期検診(メインテナンス)は、治療によって得られたお口の健康な状態を持続させることで、再発を防止することを目的としています。毎日自分が行っている歯ブラシ、歯間ブラシなどを使ったセルフケアが重要なのは当然なのですが、このセルフケアで及ばない部分を、定期的なプロフェッショナルケアで補ってあげるのがメインテナンスです。せっかく治療したのにまた手入れをしないと同じことの繰り返しです。すこしずつ自分の歯がなくなっていきます。放っておけば10年後20年後に必ず歯がなくなっていきます。そういう方を私は多くみてきました。ですからこれを読んでる方には是非そうなってほしくはありません。そうならないためにもお手入れをしっかりして大切な自分の歯を大切にしてあげてください。美容院に定期的に髪の手入れにいきますよね。その感覚で歯医者にクリーニングをしていくだけで自分の歯を守れるのです。歯は削らないのです。歯医者=歯を削るところ、という先入観をまずなおして美容のための歯科と思っていただければ幸いです。

 

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定期検診の間隔

ill3_3_1.gif歯医者さんの治療お疲れ様でした。これをここまで読まれている方はもう安心です。なぜなら歯を守る方法をこれらの文章を読んで知っているからです。将来自分の歯で悩ませられることが少ない方だと思います。

ではメンテナンスはどれくらいの期間でやっていくといいのでしょう?例えば今までむし歯の治療や歯ぐきの治療を受けていた方は、3ヶ月に1回のメインテナンスを受けることがおすすめです。
歯周ポケット内の隙間の歯周病菌であるカビ菌は、クリーニングをした後だいたい12〜16週間で、もとの状態に戻りやすいといわれています。これはイメージでは家の掃除と一緒で台所まわりやガスコンロまわりを1回掃除してもまた汚れてくるのと一緒で、また歯周病菌であるカビ菌が少しづつ増えてきます。ですからこのカビ菌がまた悪さをする前にPMTCをして歯周病の再発を予防します。この間隔は基本的に3ヶ月とされていますが、その人それぞれの歯周病菌のカビ菌の量により期間が変わることがあります。定期検診なら桑名市のかわち歯科クリニックにお任せ下さい。

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