歯科治療に対する価値観とその考え方 自費と保険

私は今まで患者さんにいかに費用が安くいい医療ができるかを考えながら診療してきました。ところがある勉強会である先生と知り合い、その先生に「本当に患者さんのために保険診療をしてますか?」と聞かれました。私は一瞬、時が止まりました。 

なぜか?

それはその人にとって保険診療が最善の治療ではないからです。

おそらくほとんどの歯科医師、またはその家族は保険診療をしていないでしょう。

「えっ!」保険診療って悪い治療なの?と思われる方もいると思います。

私は悪いまでは言いませんが最善の治療でないことは確かにいえます。

テストで例えると100点満点中で60点でも合格、95点でも合格の時、その60点が保険診療で95点が自費治療なのです。

 

もうひとつの例でご説明すると、スーパーにほうれん草を買いに行った時に、中国産のほうれん草と国産の無農薬のほうれん草ならどちらを選ぶでしょうか?


と、同じことです。しかし、その選択には個人差があると思います。

ですがあなたがこれから買うものに対する情報は知っていただき、それから買うか選択していただく、これは当然のことではないでしょうか。

また最近、ネックレス、ピアスなどに金属アレルギーがでる方が多くみられます。

口の中では保険診療では奥歯は銀歯、前歯はプラスチックを使います。

保険の銀歯はパラジウムという諸外国では人体に使われない金属を使っています。もしドイツで人体にパラジウムを使ったら、その医師は処罰されるそうです。

もうひとつ、小さい虫歯に詰める白いプラスチックの樹脂はどうでしょうか?

もう一度確認します、詰めるものはプラスチックです。結論からいうと強度と耐久性は弱いです。

みなさんはお口の中の環境を考えたことがあるでしょうか?まずはじめに自分のお口の中の温度は何度だと思いますか?

そうです、約37℃くらいですよね。例えると37℃のぬるま湯のお風呂です。

想像してみてください

そこに1年、2年またはそれ以上つけっぱなしにされ、熱いお湯がはいってきたり、硬いものを噛んだり辛いものが入ってきたり、どうなるか想像つくでしょうか?人は一日3000〜4000回くらい噛みますしかも奥歯は自分の体重くらいの力がかかります。

今身近にあるプラスチックのものを見てみて下さい。

なにもせず空気中にふれているだけで少しずつ変色しているものが多くありますよね。

すぐに劣化して変質しヒビがはいりそこから虫歯になっていく人がほとんどです。今までその様な人を私は多くみてきました。

ではそれを防ぐにはもっとよい材料を使わないといけないのですが残念なことに保険がきかなくなってしまします

はやく国に保険ですべてできるようにしてなんとかしてもらいたいものです。

自費診療といえばみなさんは高いと思われる方がほとんどだと思います。それもそのはず保険がきかないから当然ですよね。

これまで日本の保険制度の恩恵で窓口では一本、パラジウム銀歯を入れるとおよそ2000円くらいで、これが保険のきかないセラミックだと1本、3万円〜9万円というとみなさんビックリされて目を丸くされます。確かに高額で高いと思います。

少し話がかわります。

1つ質問をさせて下さい

「みなさんは美容院や床屋さんに行ったことはありますか?」ここではほとんど100%の方が行ったことがあるとお答えになると思います。

日本の統計的に2〜3ヶ月に1回は行くといわれています。

女性の場合、頭にパーマをかけると10000円、ストレートパーマで20000円くらいして、もって3〜6ヶ月でしょうか。

歯は何年ももちます。頭には何万円もかけるのに、自分の体の中の歯には変な節約をする。

なにかおかしくないですか?ちなみにかわち歯科クリニックではセラミックは3万円代からあります。10年もって、1年間で3000円、1ヶ月250円です。高いでしょうか?見た目も綺麗で、パラジウムも含まれていなく体に心配はいりません。

髪の毛のケアももちろん大切ですが、自分の体の中の歯ですので大切にしていただきたく思います。

これは人により価値観が異なりますので1つの情報として頭の片隅にでもいれといて下さい

ここまで読んで頂きありがとうございました。

                                        かわち歯科クリニック

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保険と自費治療の違いとは

保険治療ではない自費は、保険がきかず歯科治療費が10割負担で保険がききません。しかし、先進医療や高度な体によい材料を使います。保険治療の範囲では適応外の質の高い治療を提供できます。

機能性、審美性、生物学的要素、長期性の分野ですべてにおいて保険のものより優れています。費用は高いですがそれに対する対価ははかりしれないものがあります。ただ単に銀歯ではなく白い歯にするだけではありません。体にアレルギー性のない材料を使用したり、入れたときの精密さが全然ちがいます。わたしはこの精密さが何よりも重要だと確信しています。見せ掛けの白い歯で隙間があるようではすぐにダメになってしまいます。本当に健康な状態にするということはこの精密さがなければ実現は出来ません。しかし、この精密さは残念ながら患者さん本人には分からないので、隙間が少しあってもわかりません。当院ではこの精密さにとことんこだわりをもって治療をさせて頂いておりますので自信をもって提供をすることができます。

治療後に質の高い生活をおくっていただきたい。本当に患者さんのために治療をしたい強い思いで治療をさせていただいております。

かわち歯科クリニックでは、患者さんにベストな治療をご提供したいという強い思いがあり、保険の治療は当然のことですが、先進医療の自費の治療にも大幅に力をいれています。本当に自分の大切な体にとって最善の治療を希望される方はかわち歯科クリニックにお気軽にご相談ください。

歯科治療を安くすませたい保険治療ですが・・・

保険治療は保険のきく治療の範囲では医療を安く提供することができます。このためもし体の調子が悪くなってもこの保険証を病院にもっていけば安く医療を受けることができます。これは本当にいいことで助かります。ですがこの習慣が自然になってしまい悪くならないと病院に行かないという習慣が知らないうちに身についてしまっています。

残念ながら保険治療には制限があります

保険治療で使える材料や治療の方法は制限ときまりがあって、治療の選択肢が限られてきます。本当はもっといい治療があったとしても、保険の範囲では患者様の希望される治療を受けることができないかもしれません。汚れがたまりにくい被せ物の精密さや美しい見た目や高い機能性を重視した治療は保険が残念ながらききません。もし最善の治療を希望される方やもっと質の高い治療を希望される方は自費治療(保険外)がおすすめです。当院では自費の治療には大幅に力をいれておりますので一度ご相談下さい。

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